きっかけは、インドへ行ったことですね。そこで初めて茂原さんとお会いして、あれよあれよという間に「コーチングを体験してみよう」という流れになりました。
そのご縁があったのと、自分自身いろいろな方のコーチングを体験してみたいと思っていました。茂原さんがどんなやり方をしているのか知りたい、そして自分の気持ちや考えを整理したいという興味・関心があって申し込みました。
長年というか、普段から悩んでいる仕事の話が課題になっていました。その裏返しとして「コーチをしてみたい」とも思っているので、その部分をぜひ話してみたいと思いました。茂原さんと話すことで、自分の考えや気持ちがどんなふうに整理されていくのか、自分自身への興味もありました。
語彙力がないのですが……不思議な感じがしました。体にある感覚を「手の上に乗せてみましょう」とか、「左手でグラフを書いてみましょう」とか。やっているうちに、嫌な気持ちや重たいものが手の上に乗ってきて、体からちょっと離れるような感覚がありました。
グラフを書いていくうちに、意図せず、1年ぐらい先の自分の姿が形になっていったんです。頭で思考しているはずなんですが、今まで考えていたルートとは違う「脳の違う部分」を使っているような感覚がして、とても嬉しく、不思議な気持ちになりました。今まで使っていなかったバイパスが開通したような感覚です。
自分の中にある塊(かたまり)を外に出したときに、「これって今、自分にとって必要なのかな?」と改めて見ることができました。もやもやしていたり、課題だと思っていたネガティブなことを、これ以上抱える必要はないと思えたんです。そこで整理がつきました。
それから、グラフを書いて俯瞰してみたときに、結構アップダウンが多かったんです。この先1年も大変なことは起きるでしょうけど、「起きるべくして起きるんだろうな」と気づけた感じがしました。
今、仕事が結構忙しいんですが、ワークロードが偏りすぎているので「ちょっと考えようか」という話が出てきました。それと、以前なら葛藤していたようなことも「もうそれは受け入れよう」と腹が据わったというか、ドシッとした感覚が出てきています。
調子がいい時も悪い時もあると思いますが、あの時に描いたグラフを見ると、また戻れる気がします。「落ちてもまた上がるだろうし、上がっていても次は落ちるかもしれない」という一種の戒めとしても使える感覚です。あのグラフは自分で書いたけれど「自分で書いたような気がしない」不思議なものなんですよね。勝手に出来上がったというか。だからこそ、それを見ながら進んでいけたらいいなと思います。いろいろなことがあっても受け止められるような土壌ができた気がして、この先進んでいくのにすごく良い状態だと感じています。
言葉にするのは難しいですが……「熱意」ですね。ちょっと暑苦しいぐらいの熱意(笑)。いい意味で、そんな「お父さん」のような感じを受けました。セッションの時、すごくドシッと構えていて安定感がありました。その安定感の中で一緒に深く入っていけるような印象を持ちました。
「茂原陽の導き」というタイトルがつきそうなコーチングだなと思いました。僕が話題を散らかしそうになっても、しっかりコントロールしていただき、自分の中を探求していくガイドをしてくれました。ただ話を聞くだけでなく、「外在化」などのワークへしっかりと入っていけるよう導いてくれたのが特徴だと思います。
皆さんからいただいた茂原さんのプロフィールで「こんな人だよ」と紹介してもらったとき、その内容に心を打たれるものがありました。奥様のことなどもお聞きして、大企業に勤めこれまで経営者目線でやってきたところから、「他者との関わりをより良くしていくために、ICFでコーチングの資格を取りました」というストーリーは、なかなか他の人には真似できないことだと思います。そういった部分に茂原さんが持っていらっしゃる「深み」のようなものを感じました。
大きく分けて2つのタイプの方にお勧めしたいです。一つ目は、「普通のコーチング」がしっくりこなかった人です。思考しながら対話を重ねるやり方で半年やってきても、いい結果に辿り着かなかった方。茂原さんのアプローチを受けると、今までになかった思考や感覚が出てくると思います。
二つ目は、自分で考えるだけ考え尽くして「もう考えても意味がない」という困難さに直面している人です。言語の外側、無意識の部分にアプローチしていく感じがしたので、思考の沼にハマってしまっている人には特にお勧めかなと思いました。
躊躇している方には、「迷っているなら、試しに受けてみればいいじゃん」と思いますね(笑)。勇気はいるかもしれませんが、もし茂原さんのことが目に止まったり気になっているのであれば、それはチャンスだと思います。茂原さんのコーチングは、そんじょそこらのものとは違う感じがしました。自分の思考の外側や、深いところにあるものを一緒に見ていける。そんな関わり方をしてくれるので、せっかく気になっているなら、やらないともったいないと思います。
本当の気持ち、無意識も含めた自分の思いに気づきながら、目指したい方向へ進んでいくのを応援していくこと。私はそのように思っています。


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