人が、1日に何回くらい思考しているか?
コーチの茂原陽(しげはらよう)です。
今日は、こんな質問から始めます。
「人が、1日に何回くらい思考しているか」って知っていますか〜??
実は 60,000回、6万回って言われています。
(どうやって調べたのかは謎…日本野鳥の会の人がカウントしたのかな。😁)
で、そのうち実際に声に出して発しているのは…
なんと、わずか2〜5%!!😎
(確かにそんなものかもしれません…)
つまり、残りのほとんどは・・・
頭の中で自分に語りかけている「内的対話」=セルフトーク。
そしてもう一つ、驚きの事実。
さらに、質問です。
「その思考のうちの85%は、実は〇〇と一緒である。」
さて、この〇〇には何が入るでしょうか?
正解は… 「前の日」。

つまり、、、
人は1日に6万回思考し、
その95%は頭の中のセルフトーク、
その85%は前日と同じことを考えている、
ということ。
おまけに、
その大半はネガティブなものとも言われている。
これを繰り返していたら…
どうなるでしょう?
ここから言えることは、とてもシンプルな気がします。💡
昨日と同じ言葉を繰り返していたら、今日も昨日と同じ現実がつくられる。
例えば経営者やリーダーなら・・・
「結局、自分がやった方が早い」
チームが育たず、いつまでも自分がボトルネックになる。
「売上はもう頭打ちだ」
攻めの一手が打てず、現状維持から抜け出せない。
「人材は結局、期待しても辞めてしまう」
信頼する前から諦めの前提で接してしまい、人が育たない。
こうした“見えない言葉”は、行動を止め、未来を閉ざします。
単なるつぶやきではなく、信念を強化し、現実をつくり出すプログラム=パターンになってしまうのです。
そして怖いのは・・・
繰り返すうちにその言葉が潜在意識に育っていき、刷り込まれ、「巨大なモンスター」のように自分を縛り続けること。
だからこそ多くのリーダーが口を揃えて言うのです。
「目標達成の肝は、”やり方”ではなく” 心・思考・マインドセット”だ」と。

だからこそ!
自分がどんなセルフトークをしているかに気づき、
ほんの少しでも”自分にかける言葉”を変えること。
それだけで、思考が変わり、行動が変わり、未来が変わり始ます。
言葉は単なる音ではなく、「未来を形づくるプログラム」なのです。
そして…もしあなたが、無意識に繰り返しているセルフトークをブレークスルーし、
未来を根本から描き直したいと思うなら、
コーチ茂原陽が、あなたが気づかずに繰り返しているセルフトーク=信念のパターンを一緒に見つけ出し、
そこから解放され、新しい可能性を選び直す突破口を創るお手伝いができるかもしれません。
今日の終わりの問い
あなたは、光り輝く未来のために・・・
「自分の辞書からどんな言葉を削除したいですか?」
昨日と同じ言葉で生きるのか。新しい言葉で未来を創るのか。
その選択は、今日のあなたの“一言”から始まります。🔥
コーチ茂原陽(しげはらよう)でした。
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